HandBrakeを使って動画変換・圧縮方法を解説!おすすめの代替ソフトも紹介!

山崎 圭一郎

編集者:

2026/06/12 | カテゴリ: 動画変換

高画質な動画が手軽に撮れるようになった現代、動画のファイルサイズを軽量化したり、最適なフォーマットへ変換したりする作業は、快適なデジタルライフを送るために欠かせない作業となっています。

そんな時に大活躍するのが、完全無料で使える動画変換ソフト「HandBrake」です。動画エンコードに特化したこのソフトは、高画質を維持したままファイルサイズを劇的に小さくできるのが最大の強みです。しかし、強力なソフトとはいえ、初心者にとっては「画面が専門用語ばかりで使い方が分からない」「画質を落とさずに限界まで圧縮する設定がわからない」といった壁にぶつかりがちです。

そこで本記事では、HandBrakeを使って動画形式を変換し、サイズを圧縮するための具体的な方法とおすすめの設定を徹底解説します。さらに、より直感的に使えて高機能なおすすめの代替ソフトも併せてご紹介します。ぜひ最後までお読みください。

HandBrake

HandBrakeとは?できること

HandBrake(ハンドブレイク)は、オープンソースで開発されている完全無料の動画変換ソフトです。動画ファイルやDVDなどの映像を別の形式に変換できるほか、動画圧縮によるファイルサイズ削減、字幕や音声トラックの追加・削除などが行えます。Windows、macOS、Linuxに対応しており、世界中で広く利用されています。

HandBrakeのダウンロード&インストール・日本語化手順

現在、HandBrakeの最新バージョン(1.11.1)は公式サイトから無料でダウンロードすることができます。本ソフトはWindows、Mac、Linuxに対応していますが、今回は最も利用者の多い「Windows版」を例に挙げ、ダウンロードからインストール、そして画面を日本語化するまでの手順を詳しく解説します。

ステップ 1:HandBrakeのダウンロードページ(https://handbrake.fr/downloads.php)にアクセスし、パソコンの環境に合わせて、インストーラーをダウンロードします。

HandBrakeのダウンロード

ステップ 2:ダウンロードしたファイルをダブルクリックしすると、セットアップ画面が表示され、「Next」をクリックします。

HandBrakeのインストーラー

ステップ 3:ライセンス契約書が表示され、そのまま「Next」をクリックします。そして、インストール先の選択画面になり、インストール先を指定し、「Install」をクリックするとインストールが始まります。インストールが完了したら、「Finish」をクリックして画面を閉じます。

HandBrakeのインストールが完了

ステップ 4:HandBrakeの最新版(Ver 1.6以降)は公式に日本語をサポートしています。もし、画面が英語で表示する場合は、HandBrakeを起動し、画面左下の「Preferences(設定)」をクリックします。そして、「General」>「User Interface」>「Language」から「Japanese(日本語)」を選択します。ソフトを再起動すると、インターフェースが日本語に切り替わります。

HandBrakeの日本語化

HandBrakeの使い方「動画形式の変換・圧縮」

ここからは、HandBrakeを使用して動画の形式を変換する方法、および動画のファイルサイズを圧縮して容量を削減する具体的な手順について解説します。

動画形式の変換

ステップ 1:HandBrakeを起動して、「ソース選択」画面が表示されます。左側のメニューの「ファイル」をクリックして動画ファイルを追加するか、直接に動画ファイルをドラッグ&ドロップで追加できます。

HandBrakeでファイル追加

ステップ 2:表示された画面で「プリセット」を指定します。「Fast 1080p30」の設定おすすめし、画質と変換速度のバランスが良いです。

HandBrakeでプリセットを選択

ステップ 3:「概要」タブで、「コンテナ」からMP4・MKV・WebMなどの出力形式を選択します。 画面下部の「参照」ボタンをクリックして保存先を指定します。

HandBrakeで出力形式を選択

ステップ 4:画面上部のメニューから「エンコード開始」をクリックすると、動画形式の変換が開始します。また、処理状況が画面下部のステータスバーで表示されます。

画質とサイズの調整

HandBrakeは動画圧縮ツールとしても非常に優秀で、動画の解像度やエンコーダーのパラメータなどを適切に調整することで、画質の劣化を最小限に抑えつつ、ファイルサイズを大幅に軽量化することができます。

基本的な操作は圧縮したい動画ファイルを追加した後、「寸法」「動画」「音声」という3つのタブからパラメーターを設定します。具体的には以下の通りです。

1、「寸法」

「寸法」タブでは、動画の画面サイズを変更したり、不要な端の部分をクロップしたりして、ファイルサイズを小さく圧縮することができます。

HandBrakeの「寸法」タブ

2、「動画」

「動画」タブは、動画圧縮において「画質」と「ファイルサイズ」のバランスを決める最も重要なセクションです。

HandBrakeの「動画」タブ

3、「音声」

「音声」タブは、動画に含まれる「音データ」の品質や容量を調整するセクションです。

HandBrakeの「音声」タブ

より強力・簡単な最強の代替ソフト「Aiseesoft 動画変換 究極」

HandBrakeは動画の圧縮や形式変換において非常に優れたフリーソフトです。しかし、実際に体験してみると、画面に並ぶ専門用語や複雑なパラメータ設定に戸惑ったり、変換前に不要なシーンをカットするといった高度な編集が単体では行えなかったりと、初心者には無料ソフトゆえの限界があるのも事実です。

動画の変換・圧縮だけでなく、動画編集までを1本のソフトで完結させたいという方に、強くおすすめしたいのが「Aiseesoft 動画変換 究極」です。

このソフトの最大の強みは、HandBrakeでは専門知識が必要だった動画の形式変換と圧縮を、直感的に行える点にあります。MP4やMKV、MOVをはじめとする1000種類以上のフォーマットに対応しており、独自の最先端GPU加速技術によって、超高速エンコードを実現します。圧縮時に、品質低下を最小限に抑えることができ、出力形式の設定、ファイル名の変更、サイズの調整、解像度やビットレート、サンプルレートの変更もスムーズに行えます。

それ以外、このソフトは高度な動画編集機能も豊富で、変換・圧縮の手続きの中で、動画の不要な部分を自由自在にカット・結合したり、画面の明るさや色味をおしゃれなフィルターで色補正したりすることができます。さらに、AIで動画品質の向上、ノイズの除去、フレーム補間などの高度編集機能も搭載されています。

Pro Conメリット

  • 洗練された直感的な日本語操作画面で初心者でも迷わない
  • 最新のハードウェア加速技術に対応しているため、120倍高速の変換スピードを実現
  • 画質を落とさずに容量を劇的に小さくする
  • 最先端のAI技術を搭載し、ワンクリックで動画の解像度を向上させたり、画面のノイズを除去したりできる
  • 動画のカット、結合、フィルター調整、クロップなどの編集機能が豊富
  • iPhone・Android用といった出力先のデバイスに合わせた最適なプリセットが用意される
  • バッチ処理機能を搭載しており、複数の動画ファイルをワンクリックで同時に処理することが可能
  • 4K動画の編集もスムーズに行える

ステップ 1:Aiseesoft 動画変換 究極をダウンロード

下のボタンを直接にクリックし、Aiseesoft 動画変換 究極をダウンロードし、お使いパソコンにインストールします。

ステップ 2:変換したい動画を追加

Aiseesoft 動画変換 究極を起動して、インターフェースの「動画変換」から「ファイルを追加」ボタンをクリックし、変換したい動画ファイルを選択し、追加します。

変換したい動画を追加

ステップ 3:動画を編集

「編集」ボタンをクリックし、動画編集画面に入ります。ここで、回転、エフェクト追加、オーディオ調整などができます。

動画を編集

ステップ 4:動画をカット

ホーム画面に戻り、「カット」ボタンをクリックして、動画のカット画面に入ります。 開始、終了時間を設定し、不要な部分を削除できます。調整した後、「保存」をクリックします。

動画をカット

ステップ 5:動画を圧縮

「動画圧縮」ボタンをクリックすると、「圧縮サイズ」「ビットレート」などを自由の調整できます。

動画を圧縮

ステップ 6:動画形式を変換

画面の下部にある「出力形式」から、ご希望の形式を選択します。また、「⚙」ボタンをクリックすると、動画のフレームレート、解像度、ビットレートなどを自由に設定できます。最後に、「保存先」を指定し、「すべて変換」ボタンをクリックすると、動画の変換が開始します。

動画形式を変換

【比較表】HandBrake vs Aiseesoft 動画変換 究極どっちを選ぶべき?

HandBrake Aiseesoft 動画変換 究極
製品タイプ 完全無料 有料(無料体験版あり)
操作の簡便性 上級者向け(最適な設定を見つけるのに知識が必要) 初心者でも直感的に使える(数クリックで動画の変換や圧縮が完了)
変換スピード 普通(設定やPCスペックによって時間がかかる) 圧倒的な高速(GPU加速より、最大120倍速)/td>
動画の圧縮能力 優秀(画質を維持したまま圧縮できる) 優秀(画質を落とさず容量を最大80%削減)
動画の編集機能 ほぼなし 非常に豊富(カット・結合、画面クロップ、エフェクト、AIによる画質向上など)
対応フォーマット 出力はMP4、MKV、WebMのみ 1000種類以上対応
特徴 完全無料、カスタマイズ性高い 変換・圧縮・編集がこれ一本で完結する、専門知識がなくてもスムーズに操作可能

HandBrakeが向いている人:

Aiseesoft 動画変換 究極が向いている人:

HandBrakeに関するよくある質問(FAQ)

変換した動画の音ズレが起きる時の対処法は?

HandBrakeで変換した動画の音ズレを防ぐには、動画タブでフレームレートを「固定フレームレート」に変更することが最も有効です。これに加えて、音声タブでサンプリングレートを「44.1」や「48」に固定し、ビデオコーデックを「H.264 (x264)」などのハードウェアアクセラレーションなしに設定してエンコードを行うことで、映像と音声の同期ズレを大幅に改善できます。

HandBrakeは日本語に対応していますか?

HandBrakeの最新バージョンは公式に日本語に対応しています。Windows版やMac版ともに、インストール時にパソコンのシステム言語を自動で判別して日本語で起動します。もし、インターフェースが英語で表示する場合、環境設定(Preferences)の言語設定(Language)から「Japanese(日本語)」を選択してソフトを再起動するだけで、簡単に日本語表示に切り替えることができます。

変換にかなり時間がかかるのですが、早くする方法はありますか?

HandBrakeの変換速度を上げるには、動画タブの「Video Encodec」でGPUを活用する「Intel QSV」や「NVEnc」などのハードウェアエンコーダーを選択するのが最も効果的です。さらに、プリセットを「Fast」や「Very Fast」に設定し、解像度やフレームレートを必要最低限に下げるといった設定調整を行うことで、画質・ファイルサイズとのトレードオフは一部あるものの、処理時間を大幅に短縮できます。

まとめ

HandBrakeは完全無料のソフトでありながら、動画のフォーマット変換やファイルサイズの軽量化において非常に優れたパフォーマンスを発揮します。しかし、画面上に専門用語が多く、初めて使う方が使いこなすにはある程度の学習コストがかかるという限界があるのも事実です。

もし、より直感的かつスムーズに動画の変換や圧縮を行いたいのであれば、HandBrakeの完全なる代わりであるAiseesoft 動画変換 究極が非常におすすめです。

独自の加速技術を搭載しており、HandBrakeを大きく上回るエンコード速度を実現しています。さらに、高度な動画編集機能やAIによる画質向上機能など、動画処理に必要なツールがこの一本に凝縮されています。洗練されたUIデザインと完全な日本語対応により、初心者でも迷わずプロ級の動画処理が可能です。無料体験版も用意されていますので、フリーソフトの煩雑な設定やエラーから解放され、その圧倒的な効率性をぜひ体感してみましょう。

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