USBメモリが認識しない時のデータ復元する方法
大切なデータが保存されているUSBメモリをパソコンに挿したのに認識されない、反応しない――そんな経験はありませんか?突然USBメモリが表示されなくなると、「中のデータはもう復元できないのでは?」と不安になってしまいますよね。
本記事では、USBメモリが認識しない原因や対処法、パソコンに認識されないUSBメモリからデータを復元する方法を分かりやすく解説します。USBメモリのデータ復元にお困りの方は、ぜひ参考にしてください。
USBメモリが認識しない時の原因と復旧の可能性
USBメモリーをパソコンに接続することで、データのコピー、伝送などができます。で、USBメモリーをPCに挿入しても、「USBデバイスが認識されません。このコンピューターに接続されているUSBデバイスの1つが正しく機能していないため、Windowsによって認識されていません。」というメッセージが表示されたことがありますか。そんな場合、USBデバイスにアクセスできなくなり、データを読み込むことさえできず、そのコピー、移行などは言うまでもないです。
パソコンでUSBメモリが認識されない場合は、パソコンまたはUSBメモリどちらかに問題があることが考えられます。
USBメモリの場合
物理的な損傷:USBメモリが落下したり、強い衝撃を受けたりすると、内部の回路や接点が損傷する可能性があります。これにより、パソコンが認識できなくなることがあります。
限られた寿命:USBメモリに使われているフラッシュメモリーには寿命があり、使用回数によって異なります。記録方式にもよりますが、一般的には500回〜10万回までと言われています。デフラグや映像編集、頻繁な読み書きを行う操作は劣化を引き起こしやすくなります。フラッシュメモリーは長期間放置した場合、データが揮発し消えてしまうことがあるのも注意すべき点です。
脱着時の衝撃:USBメモリはその使い方として頻繁に脱着を繰り返しますが、その過程で意図せず強い力が加わってしまった場合に壊れることがあります。
USBメモリの電力不足:USBハブなどを利用して接続する場合一定の電力が必要です。USBポートの供給電力が不足すると、デバイスが正常に機能しなくなることがあります。
ファイルシステムの問題:不正な抜き差しや、ウイルス感染などが原因で、USBメモリのファイルシステムが破損していると、パソコンが認識できない場合があります。
パソコンの場合
パソコンのUSBポートが破損した:パソコンのUSBポートには汚れやホコリ等が付着していたり、破損している場合はUSBが認識されません。
ドライバーの不具合:USBドライバが正しくインストールされていないか、古くなっている場合、USBメモリが認識されないことがあります。
BIOS設定の問題:パソコンのBIOS(基本入出力システム)設定でUSBポートが無効化されている場合、OSがUSBメモリを認識できないことがあります。
| 原因 | 復旧の可能性 |
|---|---|
| 物理的な損傷 | 低~中(専門業者が必要) |
| USB書き込み回数が制限に達す(フラッシュメモリ劣化) | 低(既存データのみ復旧可能) |
| 脱着時の衝撃による故障 | 中 |
| USBメモリの電力不足 | 高 |
| ファイルシステムの破損 | 中~高(データ復元ソフトで高確率で復旧可能) |
| パソコン側USBポートの破損・汚れ | 高 |
| パソコンドライバーの不具合 | 高 |
| パソコンBIOS設定の問題 | 高 |
認識しないUSBメモリからデータを復元する方法
自分でデータ復元ソフトを利用してUSBを復元する
次のような状況に当てはまる場合、ユーザー自身の操作で復旧できる可能性が高いと考えられます。(以下に挙げた状況は、よくあるケースの一部です。ご不明な場合は、まず復元ソフトウェアを使ってスキャンし、復元したいデータがあるかどうかを確認することができます。)
- 別のUSBポート・別のパソコンでは認識される
- USBハブ経由だと認識されないが、直挿しでは認識される
- デバイスマネージャーやディスク管理では表示される
- 「フォーマットする必要があります」と表示される
- 物理的な破損・変形・異臭・発熱がない
USBメモリが読み込まない、反応しないとき、デバイス自体が修復できるかどうかよりも、USBメモリ内のデータを復旧したいです。だから、ここでは、復旧率が高いソフトAiseesoft データ 復元をおすすめします。これを使って、自分で認識しないUSBメモリからデータを復元してみることができます。
Aiseesoft データ 復元は、パソコンがクラッシュ、ドライブフォーマット、ウイルス感染、そのほかの誤操作などでUSBメモリからデータ消えた場合データを復元することができます。勿論、USBメモリが認識しない時に、データを復元することが可能です。Aiseesoft フリー データ復元(無料版)があるので、購入前に復元したいUSBデータをスキャンできるかどうかを確認できます。
ステップ 1:復元 ソフトを無料ダウンロード
下記のダウンロードボタンをクリックし、このUSBメモリデータが復元できるソフトを無料ダウンロード、インストールして、実行します。
ステップ 2:USBメモリをスキャン
USBメモリをパソコンに挿入します。ソフトもメインインタフェースでは、「USB/SDカードの復元」機能を選択します。ソフトがUSBメモリが認識したら、データをスキャンできます。
ステップ 3:復元したいUSBメモリデータを選択
ソフト自動的に選定したUSBメモリーの中身をスキャンします。スキャン中、左側の「パスリスト」と「タイプリスト」を利用して、復元したいUSBメモリデータが見つけることができます。または、「フィルタ」機能で検索で復元しようとするUSBデバイスのデータを選択することもできます。
ステップ 4:USBメモリデータを復元
復元したいUSBメモリデータを選択してから、「プレビュー」で確認することができます。問題がなければ、「復元」ボタンをクリックすることで、保存先を設定した後、認識したいUSBメモリからデータの復元が開始できます。終了後、USBメモリデータがパソコンに復元できます。
しかし、自分の経験では、Aiseesoft データ 復元は論理障害により認識できないUSBメモリデータのみを復元できます。物理的な原因により認識できない場合は、データ復旧専門家に依頼する必要があり、どの復元ソフトでも復元できません。
信頼できるデータ復旧業者に依頼して認識しないUSBを復元する
以下の状況はUSBハードウェア障害の可能性が高いため、専門データ復旧業者に依頼することをお勧めします。
- USBメモリが挿してもランプが点灯しない、認識音がしない
- USBメモリが高温になる、焦げたような臭いがする
- 落下・水没・折損など明らかな物理損傷がある
- 容量が「0バイト」や異常な数値で表示される
以下は、一般的なデータ復旧業者に依頼して認識しないUSBメモリからデータの復元する手順を紹介いたします。
ステップ 1:復旧業者を選定する
まずは、信頼できるデータ復旧業者を選定することが重要です。
データ復旧は100%の成功が保証されるものではありませんが、業者を選ぶ際には「USBメモリの復旧実績が豊富か」「物理障害に対応しているか」「初期診断や見積もりが無料か」「成功報酬制を採用しているか」「個人情報やデータの取扱いポリシーが明確に提示されているか」といった点を総合的に確認しましょう。これらの要素を十分に比較したうえで、最も費用対効果の高い業者を選択することが大切です。
ステップ 2:無料診断・相談を申し込む
Webフォーム・電話・メールなどを通じて、USBメモリが認識されない状況を専門家に詳しくお伝えください。内容をもとに、予備的な診断を行い、復旧の可能性や概算費用についてご案内いたします。
ステップ 3:USBメモリを業者へ送付・持ち込み
診断を依頼する場合、認識しないUSBメモリを業者へ渡します。業者側でUSBメモリを専門設備で診断し、障害の種類、復旧可能性、復旧にかかる期間、正式な復旧費用などを見積もります。見積もり承諾後、復旧作業が開始されます。
ステップ 4:復旧結果の確認、支払い
復旧作業が完了した後、認識されなかったUSBメモリから復旧できたデータの一覧を確認します。内容に問題がなければ、復旧データをお渡しし、その後、復旧費用をお支払します。
USBメモリが認識しない時の対策
USBメモリが認識できない原因は様々であり、理由によって対策法も異なります。まず、接続ポート、ドライバー、パソコンの問題かどうかを確認する必要があります。
- USBメモリーが奥まで挿さっているかを確認する
- ほかのUSBポートで試す
- パソコンのUSBポートに問題があるかどうかを確認するには別のUSBメモリーを変更して認識できるかどうかを確認する
- パソコンを再起動して再認識してみる
- BIOS設定でUSB端子が有効になっている
以上のことを確認した後、依然としてUSBデバイスが認識、反応しないと、デバイスマネージャーの設定を変更してみることができます。操作方法は下記ご参照することができます。
ステップ 1:Windowsの「スタート」の「コンピューター」を右クリックし、「管理」を選択します。
ステップ 2:「コンピューターの管理」というダイアログボックスの左側の「デバイスマネージャー」カテゴリをクリックして、次の「ユニバーサルシリアルバスコントローラー」の左の印をクリックします。
ステップ 3:「USB Root Hub」をダブルクリックしてから、「電源の管理」コラムの「電力の節約のために、コンピューターでこのデバイスの電源をオフにできるようにする」というオプションのチェックを外します。
ステップ 4:複数の「USB Root Hub」がある場合、1つずつ電源の管理からチェックを外すことをおすすめします。その後、USBメモリが再認識してみることができます。
または、もし、複数のUSBメモリがある場合、USBポートは何度も抜き差しを繰り返すため、不具合を起こしやすいです。USBメモリーを削除してから再インストールしてみることができます。
USBを差したまま、上記のようにパソコンの「デバイスマネージャー」->「ディスクドライブ」->「USB Flash Disk USB Device」をクリックして、USBメモリーを削除できます。そして、USBメモリーを抜いて再挿入してみることができます。
豆知識:USBメモリのデータ紛失を防ぐ方法
USBメモリのデータ紛失を防ぐためには、いくつかの予防策を講じることが重要です。以下の方法を参考にして、データ保護を強化しましょう。
定期的にバックアップ:USBメモリの寿命には限りがあり、使用回数や使用方法によっては自然に故障して、認識したい場合があります。だから、特に重要なデータは、少なくとも2つ以上の場所に保存しておくと安心です。
物理的な損傷を避ける:USBメモリーのデータ保存の仕組みから見ると、繊細な電子基板上に保存されているため、破損しやすいです。使用時には衝突しないように注意する必要があります。
USBメモリの取り外しを正しく行う:パソコンからUSBメモリを取り外す際は、必ず「安全な取り外し」オプションを選択します。
頻繁な書き込み・削除を避ける:USBメモリに使われるフラッシュメモリには、書き込み回数に上限があり、過度な使用は寿命を縮めます。
まとめ
以上は、USBメモリが認識されない、反応しない時の原因、対処法、さらに、データの復旧方法を説明します。その他、USBメモリのデータ紛失を防ぐ方法も紹介いたします。
USBメモリが認識しない場合、まず自分でデータの復旧を試みることを推奨します。本文で紹介したAiseesoft データ 復元は、USBメモリから動画、音声、ワード、エクセルファイルの復元など様々なファイル種類に対応できます。無料でダウンロードして、認識されないUSBメモリをスキャン・復元できます。お気軽にお試しください。