【意外と簡単】バレずにiPadの学校制限を解除する裏技
ご存知ですか、ネットトラブルを防ぐために、中学校などで配布されるiPadには、制限がかかっています。iPadの無断使用を避けられますが、卒業後、そのiPadを引き続いて利用するために、iPadの学校制限を解除したいなら、どうすれば良いですか。本文では、iPadタブレットの学校制限を解除する方法をご紹介いたしますので、必要なら、ご参考ください。

iPad 学校 制限 解除
iPad本体で学校制限を解除するには
iPadに制限されていた学校制限は、スクリーンタイムやモバイルデバイス管理の2つが考えられます。下記では、この2つのiPad学校制限を解除する方法をご紹介いたします。
iPadのスクリーンタイムを解除する方法
iPadのスクリーンタイムを解除するには、iPad本体またはiTunes/iCloudを介して行えます。
iPadの場合、学校制限を解除したいなら、iPadの「設定」アプリを開いて、「一般」⇔「リセット」⇔「すべてのコンテンツと設定を消去」の順に進んで、iPadのパスコードを入力して、iPadをリセットすることでそのスクリーンタイムも同時にリセットされ、解除されるようになります。

iPad本体でスクリーンタイムを解除する方法
iTunesからiPadのスクリーンタイムのパスコードを解除するには、iPadをパソコンに接続して、iTunesを起動してiPadを認識するまで待ってください。そして、iTunesに表示されるiPadデバイスアイコンをクリックして、「概要」⇔「iPadを復元」をクリックして、指示に沿って、iTunesでiPadを初期化することでそのスクリーンタイム制限を取り消す事ができます。

iTunesでiPadスクリーンタイムを解除する方法
iCloudを利用する場合、ウェブアドレスにhttps://www.icloud.com/にアクセスして、Apple IDとパスワードでiCloudアカウントにサインインします。そして、「iPadを探す」⇔該当するiPadを見つけて、「iPadを消去」をクリックしてください。

iCloudでiPadのスクリーンタイムを解除する方法
これらの方法では、iPadのスクリーンタイムのパスコード制限を解除できますが、iPadのすべてのデータも消去されますので、予めご了承ください。
iPadのMDM(モバイルデバイス管理)制限を解除
iPadのMDM(モバイルデバイス管理)を解除したいなら、iPad本体の設定アプリから進めばできます。
具体的に、iPadから「設定」アプリを開いて、「一般」の項目をタップして、その画面を下へスクロールして、「VPNとデバイス管理」というオプションを見つけてタップします。そして、「ダウンロード済プロファイル」というオプションがあり、そこにMDMプロファイルが表示されているはずです。そのMDMプロファイルをタップして、「ダウンロード済プロファイルを削除」をタップして、(MDMプロファイルの)パスコードを入力して「削除」ボタンをタップすることでiPadのMDM(モバイルデバイス管理)を削除してその制限を解除できるようになります。
iPadのデータを失わないサードパーティ製ソフトでその学校制限を解除
Aiseesoft iPhone ロック 解除ソフトはパスコード解除やApple ID削除、スクリーンタイム解除、MDM削除などの多機能を一本に凝らすソフトウェアなので、iPadにはかけられていた学校制限を解除するのに一番ぴったりです。
特徴:
- 何らかの原因でロックされたiPhoneのパスコードを解除
- 忘れたApple IDを削除して新しいものを作成してiPhone/iPadをアクティベーション
- データを損失しなくて、スクリーンタイムのパスコードを回復・削除
- iPhone/iPadなどのMDM「モバイル デバイス管理」を削除
では、このiPhoneロック解除ソフトを無料ダウンロード・インストールして、お使いのiPadのスクリーンタイムのパスコード制限を解除したり、MDMを削除したりする方法をステップ・バイ・ステップでご紹介いたしましょう。
iPadスクリーンタイムのパスコードを解除
お使いのiPadをパソコンに接続して、このiPad学校制限ソフトを立ち上げて、「スクリーンタイム」をクリックして、「スタート」ボタンをクリックします。

スクリーンタイムのパスコードを解除する画面
次画面でパスコードが表示されるようになり、「OK」ボタンをクリックして、iPadのスクリーンタイムのパスコードの解除が始まります。

iPadのスクリーンタイム制限を解除
iPadのモバイルデバイス管理(MDM)を削除
このiPadロック解除のインタフェースにある「MDMを削除します」という機能をクリックして、お使いのiPadをパソコンに接続します。iPadが成功に認識されるまでお待ち下さい。
「スタート」ボタンをクリックして、iPadのMDMを削除し始めます。ちなみに、iPadスの「iPadを探す」がオンになっていないと、MDMは自動的に削除されあます。iPadのMDMが削除されたら、iPadを再起動して制限なく利用できるようになります。「iPadを探す」がオンになっている場合、それをオフに設定してからそのMDM制限を解除してください。

iPadのモバイルデバイス管理(MDM)を削除
結論
以上は、中学校などで配布されていたiPadを制限なく利用するために、iPadにかかった学校制限を解除する方法のご紹介でした。今後、卒業後でも学校が配布したiPadを制限なく利用する気があれば、上記のiPad学校制限解除の裏技をご参考ください。
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