パソコン・スマホでラジオを録音する方法!おすすめソフト・アプリを徹底解説

山崎 圭一郎

編集者:

2026/07/16 | カテゴリ: 音声録音

「大好きなタレントの深夜ラジオ、リアルタイムで聴きたいけれど翌朝が早くて起きられない……」 「NHKのラジオ英語講座をスマホに録音して、通勤・通学中に何度も復習したい!」

インターネットでラジオが聴ける「Radiko」や「らじる★らじる」の登場によって、今やラジオはいつでもどこでも楽しめる身近なものになりました。しかし、お気に入りの番組でも、放送時間に都合が合わず聴き逃してしまうことは少なくありません。そのため、好きなラジオ番組を自由に録音して保存できれば、時間を気にせず好きなタイミングで聴き返せるだけでなく、大切な番組を何度でも楽しめるようになります。

本記事では、パソコンとスマホのそれぞれで、ラジオを録音する方法を詳しく解説します。予約録音に対応した定番ソフトから、手軽に使えるスマホ向け録音アプリまで幅広く紹介します。ぜひ最後までご覧ください。

ラジオ 録音

ラジオ配信アプリに録音機能はある?

結論から言うと、radikoやNHKらじる★らじるなどの「公式」ラジオ配信アプリには録音機能はありません。

著作権保護のため、公式側は録音を制限していますが、radikoには過去1週間以内の番組を後から聴ける「タイムフリー」機能が備わっています。しかし、この機能は「再生開始後24時間以内」「1日3時間まで」といった制限があります。

もし録音したい場合は、公式アプリではなく、番組の音源を保存できるサードパーティ製の外部録音ソフト・アプリを使用するのが一般的です。ただし、これで録音した音源であっても、ネットへのアップロードや他人への配布は著作権法違反となるため、個人利用範囲に留める必要があります。

Windows/Macでラジオを録音する方法とおすすめソフト

以下、WindowsとMacの標準アプリを利用して録音する手順をわかりやすく解説します。また、両方に対応した専用のパソコン録音ソフトもおすすめします。

Windows標準機能でラジオを録音する方法

Windowsの標準機能だけでラジオを録音する場合、音声専用アプリである「サウンドレコーダー」を使用するのが最も手軽です。

ただし、サウンドレコーダーでPC内の音を録音するには、事前にWindowsの設定で「ステレオミキサー」を有効にしておく必要があります。

ステップ 1:スタートメニューから「設定」>「システム」>「サウンド」の順に開きます。「録音」から「ステレオミキサー」を有効します。

ステップ 2:スタートメニューの検索バーに「サウンドレコーダー」と入力してアプリを起動します。

サウンドレコーダーを開く

ステップ 3:ブラウザなどでラジオの再生を開始し、アプリ中央下部にある 赤い「録音」ボタンをクリックすると録音が始まります。

サウンドレコーダーでラジオ録音

ステップ 4:番組が終わったら「停止」ボタンを押します。録音データは自動的に「ドキュメント」内の「サウンドレコーディング」フォルダへ音声ファイルとして保存されます。(アプリ右上の「・・・」メニューから「設定」を開くと、保存形式(AAC、MP3、WAV、FLACなど)や音質をあらかじめ変更できます。)

Macの「Quicktime Player」でラジオを録音する方法

Macの標準アプリである「QuickTime Player」を使ってラジオを録音する場合、そのままではラジオの音を録音することができません。なぜなら、Macはセキュリティと著作権保護の観点から、標準状態ではシステム内部の音声を直接録音できない仕様になっているためです。

Macでラジオの音声を録音するには、「仮想オーディオデバイス」を事前に導入する必要があります。現在は「BlackHole」「Soundflower」という無料ソフトを使うのが一般的です。

ステップ 1:公式サイトなどから無料の仮想オーディオドライバ「BlackHole(2ch推奨)」をダウンロードしてインストールします。Macの「システム環境設定」>「サウンド」を開き、出力先を「BlackHole」に切り替えます。(※これで、ラジオの音がスピーカーとBlackHoleの両方に流れるようになります)

ステップ 2:QuickTime Playerを起動し、メニューバーの「ファイル」>「新規オーディオ収録」をクリックします。

ステップ 3:録音ウィンドウの画面中央にある「録音ボタン」の右横にある矢印をクリックし、マイクの項目で「BlackHole 2ch」を選択します。ラジオ(radiko、らじるらじるなど)の再生を開始し、QuickTime Playerの「録音ボタン」を押すと録音が始まります。

QuickTime Playerでラジオ録音

Aiseesoft スクリーンレコーダーでラジオを録音する方法「Windows・Mac両方対応」

WindowsやMacの標準機能は手軽な反面、ラジオ録音においては設定の難しさと機能不足という大きな局限性があります。Windowsのステレオミキサー設定やMacでの仮想オーディオドライバの導入は初心者にはハードルが高く、PC内の音だけをクリアに拾うまでに手間がかかります。

こうした標準機能の制限を解消するために、誰でも簡単にラジオ番組を保存できる専用のパソコン録音ソフトAiseesoft スクリーンレコーダーの利用がおすすめです。

このソフトは面倒なシステム設定を一切必要とせず、ワンクリックでマイクの雑音を排除したパソコン内部のクリアなラジオ音声だけを直接録音できます。さらに、開始と終了の時間を指定できる強力な「予約録音」機能を備えているため、深夜の生放送や仕事中の番組も逃さず自動保存が可能です。録音後は、MP3やM4Aなど好みの音声形式へ瞬時に出力できるだけでなく、不要なCM部分などをその場でカットできるトリミング編集機能まで搭載されております。

WindowsとMacの両方に対応しており、シンプルなインターフェースで初心者でも直感的に操作できます。パソコンの標準機能だけでradikoやらじるらじるの録音が難しいと感じている方や、高音質でラジオを録音したい方に特におすすめのソフトです。

ステップ 1:Aiseesoft スクリーンレコーダーを無料ダウンロード

下の無料ダウンロードボタンをクリックしてAiseesoft スクリーンレコーダーをダウンロードし、インストールします。

ステップ 2:「音声 レコーダー」を選択

Aiseesoft スクリーンレコーダーを起動し、「音声 レコーダー」を選択します。そして、必要に応じて、「システム音」「マイクフォン」を設定します。

「音声 レコーダー」を選択

ステップ 3:ラジオ録音を開始

ラジオ番組を再生し始め、録音したいタイミングで「REC」ボタンをクリックします。すると録音することが始まります。

ラジオ録音を開始

ステップ 4:ラジオの録音を保存

録音が終了したいなら、赤の録音終了ボタンをクリックします。最後にプレビューした後、「ビデオを保存」ボタンをクリックしてパソコンに保存します。

ラジオの録音を保存

Aiseesoft スクリーンレコーダーは、システム音声とマイク音声を個別に録音できるため、用途に応じた録音設定が可能です。さらに、このソフトは音声のみの録音にとどまらず、PC画面の録画にも完全対応しています。そのため、音声だけのラジオ番組だけでなく、映像を伴うライブ配信やYouTube動画をそのまま録画して保存したいといったニーズにも、これ1本で柔軟に対応することが可能です。

iPhone/Androidでラジオを録音する方法とおすすめアプリ

パソコンを使わず、スマホだけでラジオを録音したいという方も多いはずです。しかし、スマホ標準の録音アプリはラジオの音声を直接内部録音することができません。また、スピーカーから流れる音を外部録音しようとすると、周囲の雑音が一緒に入り込んでしまい、非常に聞き取りづらいガサガサした音声になってしまいます。

そこで以下では、スマホに流れるラジオ音声だけをクリアに録音できる、iPhone・Android向けのアプリを2つおすすめします。

ラジのすけでラジオを録音する方法

Androidユーザーの間で絶大な支持を得ているのが、完全無料で使える「ラジのすけ」です。このアプリの最大の強みは、radikoで配信された過去1週間分のタイムフリー番組を、簡単な操作でスマホ本体に直接録音・保存できる点にあります。番組名や出演者名でのキーワード登録に対応しており、一度お気に入りのタレント名などを登録しておくだけで、毎週放送終了後にバックグラウンドで自動的に録音処理を行ってくれる自動予約機能を備えています。

さらに、録音した音声データはスマホの内蔵ストレージだけでなく外部SDカードへ直接保存する設定も選べるため、端末の空き容量を気にせず何十時間分もの番組を保存できます。

ステップ 1:アプリを起動し、番組表を開います。ホーム画面からお住まいの地域の番組表を表示します。

ステップ 2:放送局と日時から、保存したい番組を選んでクリックします。番組の詳細画面が表示されるので、「録音予約」ボタンをクリックします。

ステップ 3:番組の放送が終了した後、アプリがバックグラウンドでradikoからデータを取得し、自動で録音ファイルを作成します。

ラジのすけ

らくらじ2でラジオを録音する方法

らくらじ2は、iPhoneとAndroid両方に対応した録音アプリです。このアプリの最大のメリットは、日本の2大ネットラジオである「radiko(ラジコ)」と、NHKの「らじる★らじる」の両方に完全対応している点にあります。過去1週間以内に放送された番組の聞き逃し配信を、スマホの内部処理だけで素早く保存できるため、周囲の雑音が入る心配が一切ありません。

アプリ内には専用の「ライブラリ」が生成され、録音したラジオ番組を未聴・既聴で管理できます。さらに、再生時の早送り・巻き戻し時間も自由に設定できるなど、使いやすさに配慮したプレイヤー機能を備えている点も人気の理由です。

しかし、放送前の番組をあらかじめ登録して自動で録音する「予約録音」機能がAndroidに限定されています。

ステップ 1:アプリ上部のメニューから「radiko」または「らじる★らじる」を選択します。放送局一覧や日付を切り替え、録音したい過去の番組を見つけてクリックします。

ステップ 2:番組の詳細、または放送一覧が表示されたら、「録音」ボタンをクリックすると録音が開始します。

らくらじ2

ラジオ録音に関するよくある質問(FAQ)

ラジオの録音は違法ですか?

日本の著作権法では、ラジオ番組を個人や家庭内で楽しむ目的で録音することは、「私的使用のための複製」として認められており、原則として違法ではありません。ただし、録音した音源をインターネット上にアップロードしたり(SNSやYouTubeなど)、他人に販売・配布したりする行為は著作権侵害となり違法になるため、あくまで自分だけで楽しむ範囲に留める必要があります。

radikoの録音方法は?

radiko(ラジコ)の録音は、公式には録音機能が提供されていないため、パソコン・スマホの標準録音機能、あるいは外部の録音ソフト(らじれこ、Aiseesoft スクリーンレコーダーなど)やスマホアプリ(ラジのすけ、らくらじ2など)を使用する方法が一般的です。ただし、radikoの配信音声にはコピーガードが施されていることが多く、標準機能では無音になったり録音できなかったりする場合があります。また、録音した音源は「個人で楽しむ範囲」を超えてネットに公開・配布すると著作権法違反になるため注意が必要です。

ラジオを録音できない原因は?

ラジオを録音できない原因は、使用しているラジオアプリや録音方法、端末の設定などによって異なります。主な原因は以下のとおりです。

1、アプリの著作権保護:radikoなどの配信サービスでは、著作権保護のために録音や保存が制限されている場合があります。そのため、一般的な録音アプリでは正常に録音できないことがあります。

2、アプリやOSの権限設定:マイクやストレージへのアクセス権限が許可されていない場合、録音機能が正常に動作しません。

3、ストレージ容量不足:スマホやパソコンの空き容量が不足していると、録音データを保存できず、録音に失敗することがあります。

4、録音ソフト・ドライバーの設定不備:パソコンでは、録音デバイスの設定やサウンドドライバーの問題により、内部音声を正しく取得できないことがあります。

5、録音ソフトの不具合やバージョンが古い:使用している録音ソフトやアプリの不具合、またはOSとの互換性の問題によって録音できないケースもあります。最新版へ更新すると改善することがあります。

まとめ

ラジオ番組を録音して音声ファイルとして保存しておけば、オフライン環境でも好きなときに再生できます。基本的な録音であれば、パソコンやスマホに標準搭載されている録音機能でも十分対応可能です。しかし、音質にこだわりたい方や、深夜番組を自動で録音したい方には、専用の録音ソフトを利用するほうが便利です。

そこでおすすめしたいのが、高音質録音に対応した「Aiseesoft スクリーンレコーダー」です。パソコン内部の音声だけを録音できるため、キーボードの打鍵音や周囲の雑音が入り込む心配がありません。また、予約録音機能を搭載しているので、番組の開始時間と終了時間をあらかじめ設定しておけば、外出中や就寝中でも自動で録音できます。

録音したデータは、MP3・M4A・AACなど複数の音声形式で保存できるため、再生や共有もスムーズです。無料体験版も用意されているので、まずは気軽に試してみるとよいでしょう。

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