「2026最新」ブルーレイ書き込み・オーサリングソフトおすすめ8選!
「スマホやPCにある大切な動画をブルーレイに書き込み、テレビの大画面で家族と見たい」「バックアップのために、劣化のない高画質のままブルーレイに保存したい」と考えている人はきっと多いはずです。
しかし、いざ作業を始めてみると、「書き込みできない」「焼いたブルーレイがプレーヤーで再生できない」といったトラブルに直面することも少なくありません。動画の解像度を維持しながら、あらゆる家庭用プレーヤーでスムーズに再生できるBDディスクを作るには、専用のブルーレイ書き込みソフトが不可欠です。
そこで本記事では、「書き込みの安定性」「画質の再現度」「操作の分かりやすさ」などの基準で厳選した、おすすめのブルーレイ書き込みソフトを8つご紹介します。最低限の書き込みを行える無料ソフトから、プロ級の仕上がりをサポートする高性能ソフトまで、それぞれの強みを徹底比較します。ご自身のニーズに合わせて、最適な一本を選びましょう。
ブルーレイ書き込みの基礎知識
ブルーレイ書き込みソフトとは?
ブルーレイ書き込みソフトとは、パソコン内のデータをディスクに記録するためのソフトウェアであり、主に動画や音楽などの「データ保存」や「バックアップ」を目的としています。ファイルをそのままの形式でディスクへ書き込み機能を持ち、イメージファイルの作成やディスクのコピーなどに対応しているのが一般的です。
ただし、単なる書き込みソフトでは、家庭用プレーヤーで再生するためのメニュー作成やオーサリング機能を含まない場合があるため、そんな時Blu-rayオーサリングソフトの利用が推奨されます。オーサリングソフトは単なるデータ保存とは異なり、チャプターの設定やメニュー画面の作成、字幕・音声の切り替えといったナビゲーション機能を付加できるのが特徴です。動画ファイルを家庭用BDプレーヤーやレコーダーで再生可能な規格(BDMVなど)に変換できます。
ブルーレイ書き込みに必要なもの
ブルーレイの書き込みに必要なものは、ハードウェアからソフトウェアまで大きく分けて以下の4点です。
- ブルーレイドライブ:パソコンに標準搭載されていない場合は、外付けのブルーレイドライブが必要です。「BD-R/RE書き込み対応」と記載されているものを選んでください。
- 空のブルーレイディスク:BD-R(1回のみ書き込み可能)、BD-RE(何度も書き換え可能)などを利用できます。 容量は1層(25GB)が一般的ですが、長時間の高画質映像には2層(50GB / DL)が必要になります。
- ブルーレイ書き込みソフト:データ保存が目的場合、標準機能、または無料ソフトが十分です。プレーヤーで再生したいなら、専用のブルーレイオーサリングソフトが必要です。
- パソコンの空き容量とスペック:書き込み作業中、一時的にディスクと同じ容量(25GB〜50GB以上)の作業領域をPC内に占有するため、十分な空き容量があるか確認します。映像のエンコードを伴う場合は、ある程度のCPU性能がないと作業に非常に時間がかかります。
ブルーレイ書き込みソフトの比較一覧&どちらを選ぶべきか
おすすめブルーレイ書き込みソフトの比較一覧
| ブルーレイ書き込みソフト | 対応OS | 書き込み速度/安定性 | メニュー作成自由度 | コストパフォーマンス | 主な特徴・ユーザーの評価 |
|---|---|---|---|---|---|
| Aiseesoft Burnova | Windows 11/10/8/7、macOS 10.9以上 | 非常に高い (独自の加速技術) | 高い | 優秀(約5500円) | 安定性と画質のバランスが最高、初心者でも失敗が少ない |
| multiAVCHD | Windows 7/8/10/11 | 低い (エラーが頻発) | 高い (設定複雑) | 無料 | 完全無料だが、最新パソコンOSでは動作が不安定、専門知識が必要 |
| BurnAware Free | Windows 11/10/8.1/8/7およびXP/Vista | 高い (動作が非常に軽い) | 作成不可 | 無料 | データバックアップ専用、テレビ再生用ディスクは作れない |
| ImgBurn | Windows 7/8/10/11 | 中 (設定に依存) | 作成不可 | 無料 | ISOイメージファイルの作成・書き込み、オーサリング機能なし |
| Active@ ISO Burner | Windows XPからWindows 10 | 高い (シンプルゆえに速い) | 作成不可 | 標準的(約7000円) | ISOファイルを焼くだけの単機能ツール、動画からBDへの書き込み機能はなし |
| DVD Memory | Windows 11/10/8.1/8/7、macOS 10.7〜10.15 | 中 (変換に時間がかかる) | 普通 | やや高め | 家庭向けの親しみやすいUI、大量の動画処理には不十分 |
| DVDFab Blu-ray 作成 | Windows 11/10/8.1/8/7、macOS 10.10 ~ 14.x | 非常に高い | プロ級 (詳細設定可) | 非常に高額(約8700円) | 性能は最強だが、価格が非常に高く操作も専門的 |
| Leawo Blu-ray 作成 | Windows 7/8/8.1/10/11 | 中 (相性問題あり) | 高い | 標準的(約7500円) | メニュー画面がおしゃれ、環境により書き込みエラーの報告あり |
テレビやプレーヤーで再生したい場合: オーサリング機能(動画をBDMV形式に変換する機能)を持つ DVD Memory、DVDFab Blu-ray 作成、Leawo Blu-ray 作成が最適です。
とにかく安く済ませたい場合:multiAVCHDやImgBurnが候補に挙がりますが、最新のPCでは動作エラーでディスクを無駄にするリスクがあるため、事前のテストが推奨されます。
失敗したくない・効率性を求める場合: 独自の書き込みエンジンを持つAiseesoft Burnovaが、最新OSへの対応と書き込みスピードの面で最も効率的です。
究極の選択として一本だけ挙げるなら、間違いなくAiseesoft Burnovaをおすすめします。その最大の強みは圧倒的な「安定性」と「対応力」の両立にあります。最新の4K動画やH.265形式を直接読み込み、高度な加速技術によって高速にブルーレイ書き込みが可能です。メニュー作成においても、テンプレートを選ぶだけの直感的な操作で、市販ディスクのようなメニューが完成します。フリーソフトのようなエラーの不安や、高額なプロ向けソフトのような複雑な設定に悩まされる必要はありません。
ブルーレイ書き込みソフトを選ぶ時の注意事項
ブルーレイ書き込みソフト、またはブルーレイオーサリングソフトを選ぶ際は、自分の「目的」と「PC環境」に合っているかを慎重に確認する必要があります。主な注意事項は以下でまとめます。
1、「データ保存」か「プレーヤー再生」か
データ保存のみなら、 パソコン標準機能や、シンプルな無料のブルーレイ書き込みソフトで十分です。プレーヤーで再生したいなら、必ず「オーサリング機能」付きのソフトを選んでください。書き込み専用ソフトでは、メニュー画面の作成やプレーヤー用形式への変換ができません。
2、対応する入力フォーマット
自分が持っている動画ファイル(MP4、MOV、AVCHD、MKVなど)をソフトが読み込めるか確認します。特にスマホで撮影した4K動画や最新の形式(HEVC)などは、古いソフトや無料ソフトでは対応していないことがあります。
3、書き込みの安定性と書き込み速度
ブルーレイはDVDよりもデータ密度が高いため、書き込みエラーが起きやすいということがあります。信頼性の高いライティングエンジンを搭載しているか、またドライブの最大速度を適切に制御できる設定項目があるかどうかが重要です。
4、体験版(試用版)の有無と制限
有料ソフトを検討する場合は、必ず事前に体験版で動作確認を行うべきです。体験版では「映像にロゴが入る」「書き込み時間が5分制限」などの制限があることが多いため、最終的な仕上がりをイメージして確認します。
本記事で紹介する各ソフトは、前述の注意点を踏まえて厳選したものです。さらに、動作の安定性や書き込み速度、仕上がりの品質を確認するため、すべてのソフトに対して実機による検証を行いました。具体的な検証環境が以下の通りです。ご参考ください。
- OS:Windows 11(64 bit) / macOS 26 Tahoe 、macOS 15 Sequoia
- CPU:Intel Core i7-12700H / Apple M2、M4
- メモリ(RAM):8GB
- GPU:Intel UHD Graphics 730 / Apple M2の内蔵GPU
- ドライブ:外付けブルーレイドライブ
- テスト素材:MP4、MOV、MKV、MP3などの動画音声ファイル、ISOファイル、フォルダなど
- ブルーレイディスク:BD-R、BD-RE
- 検証項目:書き込み速度、動作の安定性、対応フォーマット、作成したディスクが再生できるか
高速・高画質でBD書き込めるオーサリングソフト - Aiseesoft Burnova
Aiseesoft Burnovaは高機能性や安定性のバランスにおいて、本当におすすめできるブルーレイオーサリングソフトです。MP4などの動画をブルーレイに書き込み以外、フォルダ、ISOファイルの作成もできます。ほぼすべての主要な動画フォーマットを読み込み、家庭用プレーヤーで再生可能な形式(BDMVなど)に変換します。
特筆すべきは、その圧倒的な安定性です。高画質な4K動画や容量の大きいファイルを扱う際、一般的なソフトではエンコード中に動作が不安定になることがありますが、Burnovaは独自の処理技術により、PCへの負荷を抑えつつ安定した書き込みを実現しています。
また、実用面で非常に便利なのが、多彩な編集機能とメニュー作成です。解像度を調整したり、ウォータマークを追加したり、不要な部分をカットしたりといった作業がこのソフト内で完結します。さらに、豊富なメニューテンプレートを提供し、家族へのプレゼントや保存用ディスクを作る際も、市販のパッケージ製品のような仕上がりを数クリックで作成できるのは大きな魅力です。
メリット
- 多様なディスク作成に対応し、ブルーレイ、DVD、ISOファイルなど、複数のメディア形式にサポート
- 初心者でも直感的に操作できるシンプルなインターフェースで、ドラッグ&ドロップで動画を追加可能
- 切り取り、トリミング、透かし追加、エフェクト調整など、ディスク作成前に動画を編集できる
- テンプレートを使って、ブルーレイメニューを簡単に作成可能で、自作メニューも追加できる
- オリジナル画質をできるだけ維持したまま、ブルーレイに書き込み可能
- MP4、MKV、MOV、AVI、MTS、M2TSなど多くの動画形式をBDやDVDに書き込みできる
- 書き込んだブルーレイディスクはほとんどのテレビやプレーヤーで再生できる
ステップ 1:Aiseesoft Burnovaをダウンロード
まず、下の「無料ダウンロード」ボタンを利用して、Aiseesoft Burnovaをダウンロードします。そして、お使いのパソコンにインストールします。
ステップ 2:動画を追加
Aiseesoft Burnovaを開き、一枚空白の書き込み用のブルーレイディスクを挿入して、ソフトのメインインターフェース中には「メディアファイルを追加」ボタンをクリックして、動画ファイルを追加します。
ステップ 3:動画を編集
ブルーレイに書き込み前に、動画を編集したいなら、右上の「強力ツール」をクリックします。「ビデオ編集」を選択して、動画に対する回転、クロップ、カット、効果などの編集が行えます。後は、右下の「次へ」ボタンをクリックします。
ステップ 4:ブルーレイメニューを作成
ブルーレイのメニュー画面で、メニューテンプレートを選択し作成できます。メニューを作成した後、右下の「焼く」ボタンをクリックします。
ステップ 5:ブルーレイに書き込み
最後に、保存先や再生モードなどを設定して、「開始」ボタンをクリックすることで動画をブルーレイに作成ことができます。
メニュー作成できるオーサリングソフト - multiAVCHD
multiAVCHDは完全無料のブルーレイ書き込みソフトとして、メニュー作成・無劣化出力など高度な機能も充実です。特に、動画をBDMVにオーサリングすることができます。複数の動画を一つにまとめ、市販品のような複雑なチャプター構成を自作できる自由度は、他のフリーソフトにはない唯一の強みと言えます。
しかし、実用面では「現代のPC環境との非対応」が深刻な課題となっています。開発が10年以上前に止まっているため、Windows 11などの最新OSでは動作が極めて不安定で、数時間のエンコードの末に原因不明のエラーで強制終了することも珍しくありません。
また、英語のみの複雑なインターフェースに加え、正常に動作させるには「AviSynth」などの外部デコーダーを自力で導入・設定する高度な専門知識が不可欠です。これより、一般ユーザーにとっては、あまりにリスクと学習コストが高い選択肢と言わざるを得ません。
メリット
- MPEG2、MOV、MKV、AVIなど多数のフォーマットに対応、ブルーレイディスクやAVCHDディスクを作成できる
- エンコード時に画質を最適化でき、オリジナルに近い映像品質で書き込み可能
- シンプルなブルーレイメニューを作成可能で、章ごとの分割やサムネイル選択も対応
- オープンソースソフトで、完全無料でBD書き込みが行える
デメリット
- 初心者にはUIが直感的でなく、設定項目が多く迷いやすい
- 日本語化は可能だが、翻訳が不完全な部分があり理解しづらい
- 開発が終了するため、新しいOSやドライブで不具合が出る可能性がある
- 初期設定、メニューのカスタマイズがやや複雑で、ある程度の学習時間が必要
ステップ 1:multiAVCHDという書き込みソフトをダウンロードして、パソコンでインストールします。
ステップ 2:画面左上にある「Media」ボタンをクリックして、bd書き込みしたい動画を追加できます。複数動画を追加する場合、右で「up」「down」「remove」ボタンをクリックして、順番を調整できます。
ステップ 3:最後、「start」ボタンをクリックして、ブルーレイに書き込めます。
簡単使えるオーサリングフリーソフト - BurnAware Free
BurnAware Freeは、非常にシンプルで動作が軽いブルーレイ書き込みフリーソフトとして知られています。インストール容量が小さく、低スペックのパソコンでも安定的に動くことができます。ISOファイルからBDに書き込み、動画ファイルをデータとしてブルーレイに保存したいという用途には非常に便利なツールです。
しかし、テレビでの視聴を目的とする場合には、フリー版ゆえの「オーサリング機能の欠如」という大きな壁があります。このソフトの無料版はあくまで「データディスク」を作成するためのもので、MP4などの動画をプレイヤーで再生可能な「BDMV形式」に変換して焼く機能は備わっていません。また、メニュー画面の作成といった高度な編集もできません。
メリット
- 完全無料でBD/DVD/CDの書き込みができ、コストをかけずに使用可能
- ソフト自体が軽く、書き込み処理も比較的高速に行える
- 直感的なユーザーインターフェースで、初心者でも迷わず使用可能
デメリット
- メニュー付きブルーレイは作成不可
- 高速書き込みはドライブ性能やディスク品質に左右される
- 非常に大きな動画ファイルや複数ファイルの処理では速度低下や安定性の問題が出る場合がある
ステップ 1:公式サイトからBurnAware Freeという書き込みソフトをダウンロードしてインストールします。
ステップ 2:ソフトを起動して、「BDMV/AVCHD」機能を選択します。画面左上のテキスト入力フォームに、Blu-rayに作成したいファイルを入力します。
ステップ 3:画面下で、「Blu-ray 25 GB」「Blu-ray DL 50 GB」「Blu-ray XL 100 GB」などから書き込み先のディスクタイプを選択します。最後、「書き込み」ボタンをクリックしてファイルをブルーレイに作成できます。
軽量なブルーレイ書き込みフリーソフト - ImgBurn
ImgBurnは、古くからのユーザーの間で非常に軽量かつ高機能な書き込みフリーソフトとして人気があります。このソフトは、動画ファイル/フォルダをブルーレイディスクに書き込み、イメージファイルとして保存するだけでなく、ディスクからイメージファイルを作成したり、イメージファイルをディスクに書き込みすることもできます。
しかし、このソフトは書き込みに特化している反面、動画ファイルをブルーレイプレイヤーで再生できる形式に変換する「オーサリング機能」を一切持っていません。そのため、MP4などの動画をテレビで見られるようにするには、あらかじめ別のソフトで複雑なBDMV構造のフォルダを作成しておく必要があります。さらに、開発が長らく止まっているため、Windows 11などの最新OSではドライブとの相性問題が起きやすく、設定を誤ると書き込みエラーが頻発してディスクを無駄にしてしまうリスクもあります。
メリット
- オープンソースで、BD/DVD/CDの書き込みに一切費用がかからない
- ISOイメージの作成や書き込み、検証機能も充実している
- 古いPCでも動作可能で、動作が軽快
- 書き込み速度やキャッシュ設定など、細かいカスタマイズが可能
デメリット
- 設定項目が多く、メニュー作成など高度な機能はサポートしていない
- 長期間更新が少なく、新しいOSやドライブで問題が出る場合がある
- インストーラーに広告や不要ソフトが付属する場合があるので、注意してインストールが必要
ステップ 1:公式サイトからImgBurnをダウンロードしてインストールします。
ステップ 2:ソフトを起動して、自分のメニューに応じて「イメージファイルをディスクに書き込み」「ファイル/フォルダをディスクに書き込み」などから選択します。
ステップ 3:これから、「入力元」で動画ファイルを導入できます。最後、右側で、出力としてのBlu-rayを設定できます。
ISOイメージファイルからBD書き込みフリーソフト - Active@ ISO Burner
Active@ ISO Burnerは、ISOイメージファイルをディスクに書き込むという作業に特化した、非常に軽量なフリーソフトです。余計な機能を一切省いたシンプルさが特徴で、起動から書き込み開始までが極めて速く、パソコンの動作を妨げない軽快さは数あるソフトの中でも群を抜いています。
しかし、その究極的なシンプルさゆえに、動画ファイルをブルーレイ形式に変換したり、メニュー画面を作成したりする機能は一切含まれていません。あくまで、すでに完成しているISOイメージファイルをブルーレイにコピーするためだけのツールです。
メリット
- 無料でISOイメージのBD/DVD/CDへの書き込みが可能
- データBDディスクの作成に対応しており、大容量ファイルの書き込みも可能
- 書き込み速度を指定可能で、対応ドライブでは高速書き込みに対応
デメリット
- ISOイメージの書き込み専用で、直接動画ファイルをBD形式に変換して書き込む機能はない
- BDメニュー作成や動画のカット・編集機能は一切ない
- インターフェースは日本語化可能だが、公式マニュアルは英語中心で情報が少ない
ステップ 1:サイトからActive@ ISO Burnerをダウンロードして、パソコンでインストールします。日本語化するには、ダウンロードした圧縮ファイルを解凍し、「Active_ISO_Burner_4_0_3_0_Jp01.exe」を実行します。
ステップ 2:画面上部のテキストボックス横の「…」ボタンをクリックして、ソースとなるISOイメージファイルを指定します。
ステップ 3:画面下で、挿入した空のブルーレイディスク情報が表示されます。「書き込み」ボタンをクリックして、ブルーレイの書き込みが開始できます。
多機能のDVD・ブルーレイ作成ソフト - DVD Memory
DVD Memoryは、初心者でも扱いやすいDVD・ブルーレイ作成ソフトです。最大の特徴は、専門知識がなくても迷わずに進められる、親しみやすい操作画面にあります。動画の編集や字幕追加などの基本的な編集機能も搭載されており、特に、写真と音楽を組み合わせたスライドショー作成機能が充実しており、結婚式や子供の成長記録といった行事用ディスクの作成が便利です。
しかし、実機での使用感としては、ファイルの読み込みや変換処理が比較的に遅く、最新の4K動画や大容量のブルーレイ作成時には、書き込み完了までにかなりの時間を要する傾向があります。また、メニューテンプレートの種類は豊富ですが、デザインがやや固定的なため、細部までオリジナリティを追求したいユーザーにとっては自由度が低く感じられることもあるでしょう。
メリット
- 直感的なドラッグ&ドロップ操作で、初心者でも簡単にディスク作成が可能
- トリミング、回転、フィルター適用、字幕追加などの基本編集機能を搭載
- 多彩なテンプレートを使って、ブルーレイメニューを簡単に作成可能
- MP4、MOV、MKV、AVIなど様々な動画形式をBDに書き込み可能
デメリット
- 無料体験版では機能制限があり、フル機能を使うには購入が必要
- 4Kや長時間の動画では書き込みや変換に時間がかかることがある
- 自由度の高いメニュー編集はできず、細かいデザインには向かない
ステップ 1:DVD Memoryを起動して、「Blu-rayディスクを作成」を選択します。
ステップ 2:動画・写真をドラッグ&ドロップで追加します。必要に応じて、カットや字幕追加などを調整できます。
ステップ 3:「メニュー」タブからテンプレートを選びます。「プレビュー」で確認した後、「作成」ボタンをクリックすると書き込みが開始します。
高性能・プロ向けの有料ブルーレイ作成ソフト - DVDFab Blu-ray 作成
DVDFab Blu-ray 作成は、ブルーレイ作成ソフトの中でも「圧倒的な多機能さ」と「高性能」を兼ね備えた専用のツールです。最大の特徴は、対応する動画フォーマットの幅広さと、最新のハードウェア加速技術で高速書き込みという点です。4K UHD動画の処理や大容量のBD-XLへの書き込みにも対応しており、スペックの高いPC環境であれば、その性能をフルに活かすことができます。
しかし、その高度すぎる機能ゆえに、「手軽さ」や「コストパフォーマンス」の面でハードルを感じる場面も少なくありません。これだけの多機能を維持するため、ソフト自体の動作が重くなる傾向があり、低スペックなPCでの動作が不安定ことがあります。さらに、多くのユーザーが懸念するのはその価格体系です。非常に高機能ではありますが、価格が他の書き込みソフトと比較してかなり高額に設定されており、たまに思い出の動画をブルーレイに書き込む程度の用途には、ややオーバースペックな投資になりがちです。
メリット
- MP4、MKV、AVI、MOVなど様々な動画形式をBDに変換・書き込み可能
- 豊富なテンプレートやカスタマイズ機能で、市販ブルーレイのようなメニューを作成可能
- トリミング、クロップ、エフェクト追加、字幕や音声トラックの調整が可能
- 最新の書き込みエンジンにより、ブルーレイディスクへの書き込みが高速かつ安定して行える
デメリット
- 無料体験版は制限があり、フル機能を使うにはライセンス購入が必要
- 有料版の価格は他のソフトと比べてかなり高いことがある
- 機能が多いため、初めて使う場合は設定項目に戸惑うことがある
- 高画質変換や編集を行う際、パソコンのCPU・メモリ性能に依存する
ステップ 1:DVDFab Blu-ray 作成を起動して、上部メニューから「作成」を選択します。そして、左側のモード選択で「Blu-ray作成」アイコンを選択します。
ステップ 2:画面中央の「+」ボタン、または動画ファイルをドラッグ&ドロップして追加します。「メニューを設定」を選択し、メニューのカスタマイズができます。
ステップ 3:「出力先」で使用したドライブを選択し、「開始」ボタンをクリックすると、動画ファイルからブルーレイへの書き込みが開始します。
高性能の有料ブルーレイオーサリングソフト - Leawo Blu-ray 作成
Leawo Blu-ray 作成は、スマホやデジカメで撮影したMP4やMOVなどの動画ファイルを簡単にブルーレイに書き込むことができます。直感的に操作できるユーザーインターフェースと、180種類以上の動画形式に対応する汎用性の高さが特徴です。メニューテンプレートも豊富に用意されており、背景画像やBGMを自由に差し替えることができます。
実機での検証やユーザーのフィードバックによると、高画質な動画を長時間エンコードする際、他の高性能ソフトと比較して処理時間が長くなる傾向があります。また、書き込みの最終段階でエラーが発生し、ディスクが書き込み失敗になってしまうケースがあります。
メリット
- 豊富なテンプレートを提供しブルーレイメニューを簡単に作成可能
- トリミング、クロップ、フィルター、透かし追加、字幕・音声トラック編集など対応
- 内蔵の高速書き込みエンジンで、スムーズかつ安定してブルーレイ書き込みが可能
デメリット
- 無料体験版ではウォーターマークが入るなど機能制限がある
- メニュー作成や編集機能が多く、初めてのユーザーは設定に迷う場合がある
- 4Kや長時間動画はブルーレイ書き込みに時間を要する
ステップ 1:Leawo Blu-ray 作成をソフトを起動し、メニュー画面で「Blu-ray作成」を選択します。「ビデオを追加」ボタンをクリック、または動画ファイルを画面にドラッグ&ドロップして追加します。
ステップ 2:右側のメニューパネルから好きなディスクメニューテンプレートを選択し、メニューのカスタマイズができます。
ステップ 3:空のブルーレイディスクをドライブに挿入します。「書き込み」ボタンをクリックし、「書き込み先」、「ディスクラベル」を設定します。
ステップ 4:設定確認した後、画面下の「書き込み」ボタンをクリックして作成を開始します。
ブルーレイ書き込みに関するよくある質問(FAQ)
ブルーレイに書き込む形式は?
ブルーレイへの書き込み形式は、主にBDMVとBDAVの2種類があります。BDMVは市販の映像のようにメニュー画面、チャプター、字幕の切り替えなどが可能で、ほぼすべてのブルーレイプレーヤーで再生できます。BDAVは日本の地デジ番組などを録画した際に使われる形式です。メニュー画面は通常作成できず、書き換えに適しています。それ以外、PCでのバックアップを目的とする場合は、動画や写真などのファイルをそのままの状態でディスクに転送するデータ形式もあります。
Windowsの標準機能でブルーレイ書き込みできるか?
Windowsの標準機能(エクスプローラー)だけでブルーレイへの書き込みは可能ですが、それはあくまで「データ保存(データディスク)」としての機能に限定されます。写真や文書、動画ファイルをUSBメモリと同じ感覚でディスクに保存してバックアップを取ることはできますが、テレビやプレーヤーで再生できる形式に変換する「オーサリング機能」は備わっていません。
具体的な操作手順は、まず、ブルーレイディスクをドライブに挿入し、表示されたドライブをクリックし、「ファイルをディスクに書き込む」を選択します。そして、「書き込み方法の選択」画面で「CD/DVD プレイヤーで使用する」を選択し、エクスプローラーで書き込みたいファイルやフォルダをドライブにドラッグ&ドロップします。「書き込みを完了」をクリックすると書き込みが開始します。
ブルーレイが書き込みできないの原因は?
ブルーレイが書き込みできない場合、原因は「ハードウェア」「ディスク」「ソフトウェア」「設定」のいずれかにあります。
1、ドライブとディスクの物理的な問題:ドライブがブルーレイ対応できない、外付けドライブの場合電力不足、ブルーレイディスクの表面に傷や汚れありなどの原因で書き込みが失敗することがよくあります。
2、書き込み速度が速すぎ:ディスクの対応倍速に対して、書き込みソフトの設定が速すぎると失敗しやすくなります。「書き込み速度」を低速に落とすと成功率が上がります。
3、ディスクの空き容量:書き込もうとしているデータ量が、ディスクの容量(25GBや50GB)を超えていないか確認してください。
4、ドライバの不具合:Windowsの「デバイスマネージャー」から、DVD/CD-ROMドライブのドライバを一度削除し、再起動して再認識させることで解決する場合があります。
書き込んだブルーレイが再生できない原因は何ですか?
書き込んだブルーレイが再生できない主な原因は、「ディスク形式の不一致」か「ファイナライズ未実施」にあることがほとんどです。パソコンの標準機能で「データディスク」として書き込んだ場合、パソコン以外のプレーヤーでは形式が読み取れず再生できません。また、ビデオ形式で書き込んでいても、最後に他の機器での再生を確定させる「ファイナライズ」という処理を行っていないと、レコーダーやプレーヤーがディスクを認識しないことがあります。そのほか、ディスク自体の汚れや傷、書き込み時の速度が速すぎたことによる記録ミス、あるいはプレーヤー側が対応していない規格で作成されているといった物理的・設定的な要因も考えられます。
ブルーレイディスクの種類?
ブルーレイディスクには、主に1回のみ書き込み可能なBD-Rと、約1000回以上の書き換えができるBD-RE、読み出し専用のBD-ROMの3種類があります。さらに、保存容量によっても分かれており、標準的な1層(25GB)のほかに、2層(50GB/DL)、3層(100GB/XL)、4層(128GB/XL)といった大容量規格が存在します。用途に応じて、長期保存や配布にはBD-R、一時的な録画やデータの受け渡しにはBD-REを選択し、データ量に合わせて適切な層数のディスクを選ぶことが重要です。
まとめ
本記事では、大切な動画をブルーレイに書き込みためのソフトについて、無料オーサリングソフトからプロ仕様の多機能ソフトまで幅広く比較・解説してきます。
それぞれのソフトに、動作の軽快さやメニュー作成の自由度といった独自の強みがある一方で、最新OSとの互換性や書き込みの安定性といった面で注意が必要なケースも少なくありません。もし「操作の分かりやすさ」と「書き込みの効率性」のバランスを求めるなら、Aiseesoft Burnovaが最適な選択肢と言えるでしょう。
初めて使う人でも、短時間でオリジナルブルーレイディスクを作成できます。また、動画の編集、メニューの作成など高度な機能も十分に対応できます。まず、この無料版を一度試してみましょう!