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LINEビデオ通話を録画する方法を端末別に解説【パソコン/スマホ】

山崎 圭一郎

編集者:

2026/8/17 | カテゴリ: 動画録画

LINEヤフー株式会社の発表によると、LINEの国内月間利用者数は1億ユーザーを突破しています。24時間無料で使える通話とメッセージ機能は、日常生活やビジネスシーンに深く根付いています。

では、「大切なオンライン商談や家族との会話を記録に残したい」「通話内容を後から確認できるようにしたい」とお考えの方も多いでしょう。

本記事では、Windows/MacパソコンとiPhone/Androidスマホ、それぞれの環境でLINEビデオ通話を録画する方法を詳しく解説します。

LINE ビデオ通話 録画

LINEのビデオ通話は録画できる?

LINEにはビデオ通話を直接録画する機能はありませんが、Windows/Macの画面録画機能や、iPhone/Androidの画面収録を使えば映像を保存できます。

ただし、相手の声まで録音できるかどうかは端末や録画方法によって異なります。 まずは下の比較表で、自分の環境に合う方法を確認してください。

方法 対応OS 画面範囲 画面品質 相手の声 自分の声 長時間録画 追加インストール
Xbox Game Bar(Windows標準) Windows ゲーム画面・アプリ画面録画向け 最大1080p/4K(環境依存)対応 システム音声録音は可能だが、LINEなど通話アプリでは音声取得できない場合あり 録音可能ですが設定必要 最大4時間 不要
QuickTime Player(macOS標準) macOS Mac画面全体または選択範囲を録画可能 解像度はMacの表示環境に依存 QuickTime単体ではMac内部音声を録音不可。追加設定(BlackHoleなど)が必要 録音可能 時間制限なし(ストレージ容量依存) 不要
Aiseesoft スクリーンレコーダー Windows、macOS フル画面・指定範囲・Webカメラ録画可能 最大4K録画対応 録音可能 録音可能 時間制限なし(保存容量の範囲内)。予約録画・自動停止も可能 必要
画面収録(iPhone標準) iOS 11以降(iPhone) iPhone画面全体を録画可能 解像度はiPhoneの表示環境に依存 iPhone内部音声録音は可能だが、LINE通話相手の音声は録音できない場合が多い マイクをオンにすれば自分の声を録音可能 ストレージ容量まで録画可能。ただし発熱・容量不足に注意 不要
スクリーンレコード(Android標準) Android 11以降(一部Android 10対応機種あり) スマホ画面全体を録画可能 解像度や品質設定は機種によって異なる 内部音声録音対応機種でもLINE通話音声は制限される場合がある 録音可能 ストレージ容量まで録画可能。ただし発熱・容量不足に注意 不要

パソコンでLINEのビデオ通話を録画・録音する方法

Windows標準機能Xbox Game BarでLINEのビデオ通話を録画する

Windows 10と11に標準搭載されているXbox Game Barは、主にゲームプレイ中の画面録画に利用される機能です。Xbox Game Barでは、キーボードの「Windowsキー+G」を押すだけで録画メニューを呼び出すことができ、数クリックでLINEビデオ通話の録画を開始できます。操作がシンプルなため、画面録画ソフトを初めて使用する方でも手軽に利用できます。

画面の録画だけでなく、パソコン内部のシステム音声やマイク音声の録音にも対応しています。ただし、音声設定が適切に行われていない場合、録音されないことがあるため、録画前にXbox Game Barのオーディオ設定を確認しておくことをおすすめします。

また、Xbox Game BarはWindowsに標準搭載されているため、別途ソフトをダウンロードする必要がありません。動作も比較的軽く、パソコンへの負荷を抑えながら録画できます。

Xbox Game Barで録画できる時間は、初期設定では最大2時間ですが、設定で最長4時間まで延長できます。録画したファイルは、MP4形式のみ保存できます。

ステップ 1:まず、「設定」→「ゲーム」→「ゲームバー」で「ゲームバーを有効にする」がオンになっていることを確認します。

ステップ 2:通常通りLINEのビデオ通話を開始します。キーボードの「Windows」キー+「G」キーを同時に押し、Game Barを起動します。

ステップ 3:左上の「キャプチャ」ウィジェットにある 「●」(録画開始)ボタンをクリックし、LINEのビデオ通話の録画が開始できます。

ステップ 4:「■」(録画停止)ボタンをクリックし、録画を停止します。録画したファイルは通常、「C:\Users\[ユーザー名]\Videos\Captures」に保存されます。

Xbox Game BarでLINEのビデオ通話を録画

Mac標準機能QuickTime PlayerでLINEのビデオ通話を録画する

QuickTime Playerは、Macに標準搭載されているメディアプレーヤーですが、動画の再生だけでなく、画面収録や音声録音にも対応した多機能な標準アプリです。

録画範囲は画面全体または指定した範囲から選択できるため、LINEの通話画面だけを保存することができます。また、録画開始前にマイク音声の設定を行うことで、自分の声を含めた録音も可能です。

ただし、QuickTime PlayerでLINEビデオ通話を録画する場合、標準設定ではMac内部のシステム音声(相手の声)を直接録音することはできません。相手の声も一緒に保存したい場合は、BlackHoleなどの仮想オーディオデバイスを追加して設定する必要があります。

ステップ 1:「Finder」→「アプリケーション」→「QuickTime Player」を開きます。LINEで通話画面を開いておきます。

ステップ 2:QuickTime Playerのメニューバーの「ファイル」→「新規画面収録」をクリックし、画面下に収録バーが表示されます。

ステップ 3:表示された画面収録ツールで「画面全体」「選択したウインドウ」「選択部分」などから録画範囲を指定します。

通話が終わったら、画面上部の停止ボタンをクリックし、自動的に録画ファイルが開きます。

QuickTime PlayerでLINEのビデオ通話を録画

録画ソフトAiseesoft スクリーンレコーダーを使ってLINEビデオ通話を録画・録音する

LINEビデオ通話を画面・相手の声・自分の声付きで保存したい場合は、Aiseesoft スクリーンレコーダーがおすすめです。

このソフトは、WindowsやMac両方対応できる、LINEビデオ通話の音声と画面を同時に記録できます。システム音声とマイク音声を別々に設定できるため、相手の声だけを残したい場合や、自分の声を含めて会話全体を記録したい場合など、用途に応じた録画が可能です。

録画中にはリアルタイムでテキスト入力、図形描画、矢印、ハイライトなどの注釈を追加する機能も利用できます。例えば、仕事のオンライン会議や操作説明の通話を録画する場合、重要なポイントをその場でメモできるため、後から内容を確認しやすくなります。

録画時間制限がありません。LINEビデオ通話で長時間の打ち合わせを行う場合や、大切な思い出として通話内容を保存したい場合でも、途中で録画が停止する心配がありません。必要な時間だけ録画を続けられるため、オンライン授業、ビジネスミーティング、家族や友人とのビデオ通話の記録など、さまざまなシーンで活用できます。

LINEビデオ通話を録画した後、MP4、MKV、AVI、MOVなどの様々な形式で保存できます。また、解像度、フレームレートなどを自由に設定できるため、パソコンでの再生だけでなく、スマホやタブレットで視聴したい場合にも適しています。

動画カットなど編集機能も備えているため、録画後に不要な部分をトリミングし、必要な部分だけを残すことができます。これにより、不要な部分を削除してファイルサイズを抑え、ストレージ容量を節約できます。

操作画面はシンプルで分かりやすく操作画面はシンプルで分かりやすく、専門的な知識がなくても数クリックでLINEビデオ通話の録画を開始できます。

Pro Conメリット

  • LINEのビデオ通話を長時間録画・録音可能
  • 最大4K解像度でのLINE録画が可能
  • システム音とマイク音声を同時または個別に録音可能
  • 全画面、指定領域、特定のアプリウィンドウのみの録画に対応
  • ピクチャーインピクチャー対応、画面とカメラを同時に録画可能
  • 録画中に描画や注釈の追加が可能
  • LINEのビデオ通話録画のほか、Skype通話を録画、ライブチャットを録画、Zoom録画、Teams会議録画なども可能

ステップ 1:録画機能を選択

Aiseesoft スクリーンレコーダーはWindowsとMacの両方に対応しているため、お使いのパソコンにWindows版またはMac版をダウンロードしてインストールします。ソフトを起動すると、「動画レコーダー」の画面が表示されます。

録画機能を選択

ステップ 2:LINEのビデオ通話を録画

それから録画したいLINEビデオ通話画面を開き、録画したい画面範囲を調整します。全画面録画と指定範囲録画に対応しているので、録画したい範囲を選択します。必要に応じて、マイク音量も調整できます。その後「REC」ボタンをクリックすれば、録画が始まります。

LINEのビデオ通話を録画

ステップ 3:録画したLINE動画を保存

録画中は、画面上に文字を追加したり、枠や矢印を描いたりできます。

LINEビデオ通話の録画を終了したい時、中止ボタンをクリックして録画を停止できます。録画を中止すると、録画したビデオ通話の映像は、自動的にパソコンへ保存されます。「履歴」機能で録画したLINEのビデオ通話をプレビューできます。ここでは、動画のカット、結合、圧縮などの簡単な編集機能も利用できます。

録画したLINE動画を保存

録画ソフト(Windows/Mac)

iPhoneの「画面収録」機能でLINEのビデオ通話を録画する

iOS 11以降のiPhoneには「画面収録」機能が標準搭載されており、追加アプリなしでLINEビデオ通話を録画することができます。

iPhoneのカメラ性能を活かした高画質で録画可能ですが、音声は録音できません。LINEビデオ通話では、iPhoneの画面収録を開始しても相手の音声が録音されない場合があります。音声の扱いはiOSやLINEのバージョンによって変わるため、事前に短時間のテスト録画をして確認してください。

ステップ 1:画面右上から下にスワイプしてコントロールセンターを開きます。「画面収録」がない場合は、コントロールセンターの背景を長押しし、「コントロールを追加」から「画面収録」を追加します。

ステップ 2:LINEのビデオ通話画面を開いた状態で、画面右上から下にスワイプしてコントロールセンターを表示し、「画面収録」をタップします。

ステップ 3:録画を終了するには、停止ボタンをタップします。録画した動画は「写真」アプリに保存されます。

「画面収録」機能でLINEのビデオ通話を録画

iOS11以前のユーザーならば、iPhone標準機能でLINEビデオ通話を録画できません。この場合は、別の録画方法を利用する必要があります。前述のAiseesoft スクリーンレコーダーは、スマホ録画機能も備えています。iPhoneのLINEビデオ通話画面をパソコンにミラーリングして録画することができます。

Androidの「スクリーンレコード」機能でLINEのビデオ通話を録画する

Android 11以降を中心に、多くのAndroid端末には「スクリーンレコード」機能が搭載されています。名称や操作方法は機種によって異なります。 これを使って、LINEのビデオ通話を録画することもできます。LINEのビデオ通話画面だけでなく音声も録音できますが、選べる音声ソースは端末やOSによって異なります。

ただし、画面録画機能が搭載されていない機種では、Android向けの録画アプリを利用する方法もあります。

ステップ 1:LINEビデオ通話の画面を開き、画面右上から下にスワイプします。「スクリーンレコード」機能をタップします。

ステップ 2:オプション設定が表示された場合は、録音したい音の選択や録画した動画の画質を設定できます。

ステップ 3:「録画」をタップし、カウントダウン後に録画が開始されます。通知パネルの「停止」ボタンをタップし、録画したLINEビデオ通話の動画は写真アプリに保存されます。

Androidの「スクリーンレコード」機能でLINEのビデオ通話を録画

LINEビデオ通話を録画する際に音声が入らない時の対処法

LINEビデオ通話を録画した際に「映像は録れているのに音声が入っていない」という問題は、録画ソフトの設定や端末側の権限、LINEの音声仕様などが原因で発生することがあります。以下の方法を順番に確認してください。

1.録画ソフトの音声設定を確認する

画面録画ソフトを使用している場合、システム音声やマイク音声、音量レベルが有効になっているかを確認します。

2. LINEの通話音量を確認する

LINEビデオ通話中の音量が小さい、録画側で音声を取得できないことがあります。

3.イヤホン・Bluetoothの接続

イヤホンやBluetooth機器に音声が出力されていると、画面録画で通話音声を取得できない場合があります。

4.マイク権限を許可する

録画アプリにマイクへのアクセス権限がない場合、音声が録音されません。

5.LINEアプリと端末を最新版に更新する

LINEアプリやOSの不具合によって録音が正常に動作しない場合があります。

LINEのビデオ通話に関するよくある質問

ラインのビデオ通話を録画したら相手にバレますか?

この記事で紹介する方法を使えば、LINEのビデオ通話を録画しても相手に通知は来ず、画面も変化しないので、LINE側から録画開始を知らせる通知は表示されませんでした。ただし、他人の顔や声を撮影した動画を本人の許可なく他所に送信することは、プライバシー権の侵害します。録画した映像を第三者へ共有・公開する場合は、相手のプライバシーに配慮し、事前に了承を得ておくと安心です。

なぜLINEのビデオ通話を録画する時に音声が入らない?

LINEのビデオ通話を録画する時に音声が入らない場合、音声入力設定が「なし」や「マイク未選択」になっている可能性があります。Bluetoothイヤホンを使用している場合は、端末や録画方法によって音声入力先が切り替わり、通話音声が録音されないことがあります。録音ソフト自体の制限が原因で、LINEのビデオ通話の音声は録音できない可能性もあります。

LINEビデオ通話の録画に時間制限はありますか?

LINEビデオ通話の録画時間に制限があるかどうかは、使用するツールによって異なります。一部のソフトウェアには時間制限がありません。例えば、Aiseesoft スクリーンレコーダーには録画時間の制限がありません。ただし、一般的に言えば、パソコン側のツールはモバイル側のツールよりも安定しており、録画時間も長くなります。

まとめ

以上、パソコンやスマホでLINEビデオ通話を録画できる方法を紹介します。適切な方法でLINEビデオ通話を録画すれば、重要な瞬間を逃すことなく、商談内容の確認や、離れて暮らす家族との会話の振り返りに使えます。

Aiseesoft スクリーンレコーダーソフトは、初心者の方でも簡単に操作でき、画面と音声を同時または個別に記録できます。ゲーム実況記録やZoom会議録画、iPhone通話録音など、幅広い録画用途に対応しています。

標準機能では音声をうまく録れない場合は、無料体験でLINE通話の録画結果を確認できます。

山崎 圭一郎
山崎 圭一郎

Aiseesoftの編集チームに加わり以来、動画・音声関連ソフトを中心とした記事の執筆・編集に携わっています。動画形式の変換・圧縮・編集、画面録画・音声録音など多岐にわたります。実際の製品や機能を自ら検証し、対応形式や操作手順、処理結果などを確認したうえで、正確かつ実用的な情報をわかりやすく解説することを心がけています。

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